翻訳に関わる資格の一つに翻訳技能審査という資格があります。
ここでは翻訳技能審査という資格の内容について紹介します。
翻訳技能審査は公的な資格であり、国際化が進むビジネスシーンにおいて大切な英語と日本語の表現力を検定し、されにビジネスには欠かせない専門知識を審査する資格です。
翻訳に関する資格はいくつかありますが、翻訳技能審査は唯一の国家認定資格であるため、語学力の証明にはとても有効な資格といえます。
就職だけではなく、語学に関わるビジネスに関わる上では有利になるでしょう。
年齢制限や学歴に関しては特に制限がありません。
ただし実務経験において、受験する級によって異なってきます。
3級・4級の翻訳技能審査においては特に制限はありません。
しかし2級の翻訳技能審査を受けるとなると、3年以上の実務経験者または同等の能力が必要となります。
さらに1級となると6年以上の実務経験者または同等の能力を有する実務経験が必要となります。
まず翻訳技能審査2級〜4級の場合は知識試験と技能試験を受けることになります。
知識試験では翻訳実務、英文法、専門知識などが出題範囲となります。
そして技能試験では翻訳文作成を行います。
そして1級の翻訳技能審査となると、知識試験と技能試験の幅が広がります。
知識試験では翻訳実務、英文法、専門知識などが出題範囲で、技能試験では翻訳文作成、要約文作成、リライトといった出題がされます。
なお、いずれの試験も約2時間程度となります。